From JAHAH

1. 今作品に関してどのようなテーマやコンセプトを設けていましたか?

今回のアルバム”MamasOnlySon”はソウルフルなものにしたくて、特に70年代のソウルミュージックを現代風にしたかったんだ。でも、そんなにコンセプトにはこだわって作ってないよ。それより一番こだわったのはサウンド面だね。自分の音楽を信じて、そしてオーガニックな物を作ればみんなが聞いて心地よい音楽が作れるって信じて作ったよ。

2. アルバムを聴かせて頂き、ソウルミュージックがベースにある作風だと感じました。御自身ではソウルミュージックからどのような影響を受けていると思いますか?

そうだね、自分の音楽はソウルミュージックをベースにして作られてるよ。なぜかというと、ソウルミュージックはとても、素直で真実味がある音楽だからなんだ。 特に影響を受けたアーティストは Curtis Mayfield, Marvin Gaye, Luther Vandaross, Barry White, Motown Sound, Jackson5ってとこかな。 今、自分がこんなに深く音楽をやっているのは上にあげたアーティストが影響を与えてくれたからだよ。

3. ゆったりとメロウな曲調からダンサブルなナンバーまで楽曲はバラエティに富んでいますね。これは様々な表現方法を試そうという狙いがあったのでしょうか?

曲の大部分を作る上で、様々な楽曲を作ろうと心がけて制作に打ち込んでいたんだ。リスナーが飽きないようにね。後、もう一つは様々な人間がアルバムをプロデュースしているように見せたかったんだ。アルバムを聞いた人たちが、アルバムの90%の楽曲を俺がプロデュースしてるって知ったとき、皆は “うそだろ!一人の人間がこんなにいろんな曲作れるわけないだろ!”って言ってくれるんだよ。そういわれることがすごく好きなんだ。

4. 制作中、特に印象的だったエピソードはありますか?  

Ooohをレコーディングした時の事なんだけど、出来にすごく満足がいったのを覚えてるよ。俺の従兄弟のJ-HenがProduceしたんだけど、すべてがしっくりきたのを覚えてるよ。後、“Saturday”を作ったときすごくエキサイティングした事も覚えてる。この曲はなんといってもLiveでやるとお客さんが、すごく乗ってくれるんだよ。一体感を得られるそんな曲だよ。

5. ボーナストラックの2曲について、御自身ではどのような曲に仕上がったと感じていますか?

Ghetto Philosopherは元々あった曲なんだけど、レコーディングしなおしたんだよ。というのも、俺のマネージャーのShane MillsがDAY TRACKのA&RのShunとスタッフをREMIXを作って驚かせようと提案してきたんだよ。作ったときは正直自分ではなかなか判断が難しかったんだけどMy Spaceに乗せてみて、みんなに聞いてもらったらすごい反響があったんだよ。DAY TRACK側もすごく気に入ってくれたしさ。そこでこの曲の出来を確信したよ。All I Needのリミックスに関しては俺の選択じゃないんだ。Day Track側がRemixを作って聞かせてくれたんだ。最初に聞いたとき、すごくエキサイトしたことを覚えてるよ。それで興奮して俺はすぐ母親に電話して、電話越しに曲を聞かせたんだ。それだけ興奮してたんだよ母親もすごく気に入ってくれたしね。T-SKはすばらしいRemixワークをしてくれたよ。

6. オーガニックヒップホップというジャンルのシンガーとして心がけていることはありますか?

心がけていることはアルバムを通してのメッセージかな。どんな曲を作るに関しても、決まった型にはまらないように固定概念に捕らわれず、自分の表現したいことをまっすぐ伝えるようにしている。でも俺も一人の人間だ、時にはやましくなるときもある。でもできるだけ、下品になったり失礼な表現方法は使わないようにしてる。それは俺のスタイルじゃないからね。

7. プロデュース業で培った経験はどのような形で生かされていると思いますか?

自分で思うのは俺は、一にプロデューサーで二にシンガーなんだ。 音楽を作るときにまず本能的にする行動がビートに言葉を書くことなんだ。もしリリックとメロディーをすらすら書けたらその曲は自分に合っているって判断できる。そしてもし、リリックとメロディーがすらすら書けなかったときは、その曲は次に気分が乗るときまで置いておくんだ。そういう行動もプロデューサーだからこそできる判断だと思うよ。

8. クランクなどのヒットでアトランタは現在注目されている都市ですが、以前から多数のアーティストの出身地でもあり音楽活動の盛んな街でもありました。JAHAHさんはアトランタにどんな想いを持っていますか?

アトランタって町は自分をアーティストとして そしてプロデューサーとして色々なことを教えてくれて、育ててくれた街だよ。L.A Reid, TLC, Jermaine Dupri, Outkast, Toni Braxton、他にも沢山の才能あるアーティスト達が自分に影響を与えてくれたよ。この街には沢山の才能あるアーティストがいて、Crunkアーティストはその中でも四分の一に過ぎないんだ。俺はアトランタが大好きだから、皆にもっとアトランタのアーティストを深く知ってもらいたいと思うよ。 そしてすばらしいソウルミュージックがこのアトランタのコミュニティーから日々生まれていることもね。スポットライトを浴びている音楽だけが音楽じゃないんだって事を知ってもらえたらうれしいよ。

9. 日本のリスナーに向けてメッセージをお願いします。

Jahahの音楽を聴いてくれた皆へ、 まず、このアルバムを通してJahahの音楽をサポートしてくれてありがとう。今は早く日本に言って皆に会えることを願ってるよ。 一刻も早く日本にいってLiveを実現させたい。サポートしてくれてありがとう!