BIOGRAPHY

青森県三沢市出身。昭和57年生まれの23歳。飾り気のないストレートなリリック、哀愁漂う感受性の高い楽曲は、瞬く間に地元を中心とする東北地方一帯で評判になる。

米軍基地がある地元三沢市はヒップホップの街としても有名。数多くのラッパーやDJが活躍するこの地域で、最も支持されているアーティストこそがKEN-RYWである。

毎年夏に行われる野外イベント「三沢七夕祭り」ではメインを務め、2000人の観客を動員。人気の高さを窺わせる。青森中のB-BOYが集結するレコード店の「DEMZU」やブランドショップの「HIPHOP WEAR HOUSE」など、多くのショップもKEN-RYWをバックアップ。またスポンサーとしてヒップホップ系ブランド「AKADEMIKS」がサポート。ストリートファッション誌のモデルとしても活躍し、特に女性ファンの支持が多い事は特筆すべきである。純真な眼差しに端整な顔立ち、共感呼ぶ、心に沁み込むリリックの世界に魅了される女性は後を絶たない。

'05年、4月に1stアルバム「Sympathy」、12月に「Sympathy Ⅱ」をリリース。ともに発売一ヶ月で10000枚のセールスを突破。タワーレコ-ド、HMV、TSUTAYAなど、地元青森県全域における20店舗以上のCDショップでインディーズ総合チャート1位を獲得。メロディアスなトラックにポジティブなメッセージが支持された。'07年、DAY TRACK所属のアーティスト達を率い、オールスターズユニットD.T.Fを結成。3月に1st AL「HI-STORY」をドロップ。

ファン層は年々厚みを増し、中学生男子から主婦まで幅広い世代からの反響が絶えない。それは普遍的なテーマをリリックにする彼のスタンスが、ヒップホップ界で唯一無二の存在であるからかも知れない。“共感を呼ぶヒップホップ”。日常をラップするKEN-RYWだからこそ示せる、新たなヒップホップの道は始まったばかりである。